作間くんとわたし

今は昔、わたしが最も熱心にジャニオタをやっていたのは2013年だったと思う。なぜその後失速したかと言えば、2014年初頭、BSが見られない家に引っ越し、多忙になり、そのころまだWeb化していなかった(というかハガキからWebへの移行期だった?)(ハガキ時代ってなんなんだよマジで)ジュニア情報を追いかけるには時間も熱意も足りなかったからだ。あとふつうにその頃SexyZoneが3人になったり、DREAM BOYSの座長がキスマイに変わったり、青山劇場のPLAYZONEはどうがんばっても全然チケットがとれない高騰現場に変わったりして、なんかつまんないな。と思っていたことがたぶんいちばん大きい理由だと思う。

実家に帰るたびに撮りためてもらった少クラを何ヶ月分も一気に見るけど、そのたび北斗とジェシーがデュエットしてるし、トラビスジャパンには興味が持てないし、好きな高身長無所ラインはそのときどきで扱いが微妙に良くなったり悪くなったり、なんかつまんなかった。そういえばジャニーズWESTがジャニーズWEST4から仲間を救うように7人組になったことも全然喜べず、残酷さこそがジャニーズの醍醐味だろ、と思っていた。今でこそキンプリの形がしっかりしてきたから言わなくなったけど、シンデレラガールが出てくるまで私はずっと「WEST4にしょうれんを追加した6人でデビューしてれば私こんなにキンプリの悪口言ってないのに」と、普通に口に出して言っていた。笑(この編成でのステージの披露は少クラでたしか何度もあったから、現実味がまったくない話ではぜんぜんなかった。)

なんかつまんない、という感情が一番やっかいで、去年までは毎月5誌をしっかり買ってセクバのさらにうしろについているジュニアの名前もすらすら言えた自分が、気付いたらのちにユニットを組むような子たちの名前も全然わからなくなっていた。

 

それでもときどき現場に行っていたのは、風磨くんのことをまだ諦めたくなくて気にかけていたこと、そして安井担の友達の存在がとても大きかった。

いまのようにはっきり誰がどこのバックにつきます、と、いや別に今もあんまり先には言われないですが、たとえば血眼になってツイッターを見なくてもジャニーズWebにあたりまえのようにジュニアの連載があってそこで日記が見れるような時代ではなく、そしてユニットも全然なかった時代に、さらにそのなかでも孤高の存在化していた安井くんがどこに出没するのかは本当にわからず、博打のようにチケットを連番で申し込んでくれる友達のおかげで、かろうじて私はジャニーズの現場からまったく離れずにいることができた。

2015年、TDCでのサマーパラダイスの日程が発表されたとき、その友達が「安井くんが出るのはきっとはっしーのソロコンだと思う」といってはしソロのチケットを連番で手に入れていた。この時点で一度はTDCに入ることが決まっていたけれど、怠惰な私は風磨くんのソロコン(はしソロより前の日程)にいくかどうかギリギリまで迷い、結局幕が開く直前に別によくも悪くもない席のチケットを定価で譲ってもらった。その後、幕が開いたら安井くんが風磨ソロのステージに立っていて、チケットは瞬く間に高騰した。私は風磨くんも見たいけど、安井くんがどんな様子だったかも伝えなきゃと思って、注視していたように思う。

そして失意の中「メインバックといえるものはついておらずほとんどはっしーが一人でステージにいる、バンドが出てくる」という事前情報のもとはしソロに向かうと、その席は最前列、せり出しの丸いメインステージ脇の超絶いい席だった。笑

TDCにそれまで全然入ったことのない私たちはチケットの「L1 〇〇番」の意味を理解しておらず、L1という扉がありそこから割り当てられた番号の席なのだろう、と思っていたら、L1とはライン1、つまり最前列の意味だったのだった・・・笑

 

と、いうことまではざっくりとこのへんの記事にも書いております。

 

contrex.hatenablog.com

 

contrex.hatenablog.com

 

 思い返したらこの年クリエも行ってるな。贅沢ですね! それはさておき。


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最近出たこの公式動画でも語られているように2015年のサマパラ、とくにはしソロはメインバックがいないこともありマンションジュニアがとても優遇されていた。バンドメンバーが出ている時は立ち位置ドンピの小川優くんをうっとり眺め、当然ソロコンの最前なんて該当担かバック担の中でも猛者しかいないので最前で自分をガン見してくる明らかに誰目当てでもない女に小川くんはやさしく何度も微笑んで手を振ってくれわたしはメロメロになった。のもさておき。笑

バンドメンバーが出ていない、はっしーがソロで歌っている間は失礼だけどマンションジュニアをぼーっと眺めていた。前述したようにあたらしく入所したジュニアの名前なんかもうぜんぜんわかんないような状態になっていたけれど、その中にひとり気になる子がいた。しろくてほそくてちっちゃいんだけどちびっこの中では大きくて、マンションにいる中学生たちの落ち着きのない動きの中ひとり飄々としているのがなんだか気になった。名前はぜんぜんわからないけど、当時ラーメンマンみたいな髪型でしゃかりきにダンスしていたラウールの名前はぎりぎりわかったので、「あのラウールの横の白い子かわいい!」と友達に話しかけたら「私もその子気になる!」と言われたのをいまでも覚えている。

たしかはしソロは映像化されていないけど、はっしーの客降りかお着替えかの時間にマンションジュニアがメインステージにおりてきて、体育座りで並んでゆらゆら揺れる童謡タイム笑があったことは覚えている。最前付近の猛者たちもさすがにそれぞれ「かわいい・・・」という声を漏らしてそれがこだまになって響くくらいみんなかわいかった。

その後、ごはんを食べながら、安井くん目当てに友達が買ったパンフレットの中からさっきとびきり輝いて目についたかわいい白い子を目を皿にして探した。その子の名前が「作間龍斗」だということを知った。そして友達がかわいいと思って気になっていたのはラウールの「右隣」にいた作間くんではなく、「左隣」にいた森田まひろくんだったこともわかった。作間くんが2002年生まれなことを知り、とっさに年齢がわからずその場で計算した。中学1年生だった。本格的にはまることはないだろうと思っていた。

それでもそれから、少クラを見るのがそれまでより少し楽しみになった。HiHiJets加入秘話動画で「いきなり前列に行った」と語られているけれど、とはいえそれはバックの、セクバ(現キンプリ)のさらにうしろにいる子の中では前の方、というだけで、少クラで名前の字幕が出るようになるには少し時間がかかったように思う。ただ当時から背が高く、いまも持っている独特の雰囲気があって、立ち位置の割にはかなり見つけやすかった。

そしてそれゆえに危惧していたのは、それなりにいい位置にはいるけれど、この子はどこの誰と組ませた時一番輝く子なんだろう?ということだった。当時まだ中1のわりに、身長が170センチを超えているように見えたし、マイクを持って歌うには若すぎるけど、それにふさわしい年齢になる頃にもまわりの同世代の子たちが追いついてくれるようには見えなかった。HiHiJETが結成されても、ClassmateJが結成されても、そこに作間くんの名前はなかった。と、思ったらHiHiJetsに加入して、2016年のサマーステーションではじめて公式の顔と名前入りのグッズが出たけれど、VS公演ではしみずはチーム覇に配属されているのに、作間くんはわらわらバックが着ることでおなじみの黄色い衣装で3公演ある日の朝公演をけだるげにこなしていて、やっぱりそこには厳然たる差があることはあきらかだった。夏が終わるころHiHiJetsはHiHiJetにメンバーを変更して戻り、また4人組として華々しく活動するようになった。

 

しかしその夏、2016年8月3日放送の少クラ、「Jr.にQ」のコーナーに呼ばれることで私はなんとはじめて作間くんの肉声を聞くことになったのです。というかそれまで声を聞いたことがそういえばなかった! ということにすら気付いていなかったのですが・・・そしてそこで取り上げられたのが「チャーハンにガムシロップ」・・・もしかしてめちゃくちゃ変な子を推してるのかも・・・このあたりから、少しずつ作間くんという存在がみつかりはじめた気がします。(それまで作間担なんてこの世に3人ぐらいしかいなかっただろ。そして私もいまだ作間担ではない。笑)

 

そして2017年3月に開催が発表された横浜アリーナでのジャニーズJr.祭り。前述の安井担と、Jr.集合公演は当たらないだろうけど、Love-tune単独は当たるだろうから単独だけ行こう〜と話し合ったもののまさかの単独が1枚もとれず爆死。落ち込みまくりのなか発表された4月、さいたまスーパーアリーナでの追加公演、そう、伝説のデジチケ導入初日。小雨の寒い屋外に3時間待機させられたあとに見た公演で、なんと、作間くんひとりがステージに立つコーナーがあったのです。

 

追加公演は3月の祭りと大幅に構成は変わっておらず(たしか)、3月時点では当時シンメを組むことが多かった、というかHiHiメンバー以外でまともにローラーを滑ることができた数少ないJr.の林蓮音とふたりで外周をローラーでまわるつなぎのコーナーがあることがわかっていました。ただ、れんれんが怪我といわれる事情で4月公演を欠席。開演前の大トラブルのあと、不思議な興奮に包まれる中盤〜後半に、いままでに見たことのあるなかでいちばん華やかなローラー映えするひらひらした布がついた衣装を着て、さいたまスーパーアリーナをひとりでひょうひょうと滑る作間くんの姿がありました。

このとき作間くんのことを作間くんとして認知できていたおたくの数はけして多くなく、というか、会場の7割ぐらいの人が「この子誰?」と思っていたと思います。少クラで名前テロップが出たことがあるかないか、Jr.にQに一度か二度出演しただけの子だから当然です。そんな明らかに大プレッシャーがかかる状況のなか、はしゃぐこともなく、これまでに何度も見たことのある年齢にしては(当時中三になりたて)落ち着きすぎた表情で、自分の役割をただしっかりとこなすようにたまアリの広い外周を何周かする姿は、いまでも時間が止まったかのように思い出せます。その姿はあたりまえですがジュニア担のなかでプチバズを起こし、その年のクリエに呼ばれ、骨折した猪狩さんの代役をつとめ、林蓮音から佐々木大光にシンメを変え、ふたりで披露した「Yes!」がわりと大きめにバズり、そのころには作間くんを認知するおたくも膨大な数に増え、「この子の来し方行末は!?」とだれもが心配するようになるような立ち位置になりそこから半年ほどの悶々とした時間のあと、HiHiJetsへの正式加入が発表されます。そこから先の活躍についてはみなさんの知るところだと思います。

 

「まだ中学生ってことは・・・この子は割烹着を着て給食の配膳をしているの?」そんなおたくのツイートが何度も流れてくるようになった2017年の後半、とはいえまだどこのユニットにも所属していなかったあのころ、作間くんがもしこのまま高身長無所ラインに入ってしまって、現場の予測を立てて祈るような気持ちでチケットをとるような未来が訪れたらどうしよう。と作間くんに好感を持つおたくとハラハラと心配するような時間を過ごしたこともいまは懐かしく、このたび代々木第一体育館でのHiHiJets単独コンサート4公演も発表されました。演技のお仕事も数多くこなし、活躍する姿を見るたび、広いさいたまスーパーアリーナ、ほとんど味方のいないような空間でひとりでBGMだけを背中にローラースケートで舞う作間くんの姿が頭をよぎります。

あそこからどこにもこぼれ落ちることなく、現在までの活躍に至ったこと。そのことに対して何度も何度も感動しているときめきを、私の中の思い出として、いつか全部忘れてしまいそうなので、やっと書き起こしてみたら5000字にもなってしまいました。

 

みなさんご存知の通り、2018年からLove-tuneの活動がほとんどまったくなくなってしまい、安井くんがジャニーズを辞めたことで友人の安井担からチケットがまわってこなくなったこと。そしてバブルとしか言いようのない様子でふくれあがっていく「ジャニーズJr.」というパッケージの活動と自分の性向が合わなかったことで、私はしばらくジャニーズ現場から離れ、あまりその間の活動を追っていなかったのですが、コロナ禍の暇に乗じほかの現場が激減する中久しぶりに配信で見たジャニコンで「やっぱりジャニーズ最高!!」の気持ちが蘇り、今年の夏はせっせとチケ発をするまでに戻りました。

 

SummerParadise2021、舞台「少年たち」、そして「ひらいて」、さらに国立代々木競技場第一体育館での単独4公演。

作間くんの印象ははじめてTDCホールで見た、責任感が強く、しかしそれをひけらかすことをせず、淡々とお仕事をこなすというものからまったく変わりません。おそらく職業意識が強く、仕事としてやるからにはお客さんに向き合うことも大切、というスタンスはなんとなく自分自身の背中も律してくれます。

これからの作間くんの活躍は約束されたものだと思いますが、未来にはとても期待しながら、ずっと好きな気持ちが続けばいいなーと思っています。

クソ景色

今日の昼梅雨の晴れ間、とまでいかない曇り空の下、近所だけどいつも行かないスーパーの駐輪場で自転車の鍵を外しながら見た、目の前の道路の4車線に車が行き交う様子、これが自分しか見てない自分オリジナルの「自分だけに見える風景」なの、ウケるなと思いながら道を見た。普段の生活圏よりたった200メートルぐらい外れた、でも足を踏み入れないエリア、2020年7月11日の私しか持ってない記憶。

振り返るまでもなく人生の中で感動するほど美しい景色よりも圧倒的に多くの、日常的でどうでもいいつまらないものを見てきた。4歳ぐらいの保育園のブロック遊びがひとつも楽しくなくて持て余した時間、13歳から21歳くらいまでの「楽しい時間」以外全部が楽しくなかった時間(長すぎるよ〜)、24歳になる直前ぐらいの人生が底に落ちていく感覚でいっぱいの時間、3月からの家を出られず家の中でしたいことがひとつもない時間。それぞれの時間にへばりついてる、別に楽しくなく色鮮やかでもないつまんなくてあってもなくてもいい記憶。全部がどの映画にも描写されていない景色。だってつまんないもん。映画見るならみんな、おもしろくてきれいな映像が見たいと思う。せっかく買ったiPhone11Proのカメラロール、写真より圧倒的にスクショが多いような私の目には、なんか別に、っていう、今思い出すとほとんど灰色に近い景色ばっかりがいつも見えてる。

チャリ乗って走る道のデコボコの感覚、バス降りたら雨降ってた時の最悪な気持ち、

 

まで書いて1年半放置してた。でもこういうのこそ絶対忘れたくないなって思ったりしない?

 

まいにちあてにならないその日見たら翌朝忘れてる占いに縋って生きてる。21時にラインにアップされる翌日の運勢。運勢も何もなく私毎日何もしないで生きてるのに。でもこれがなければ1日の区切りもないままで一生今生きてるのがどこか分からない。

今日は久しぶりにお酒を飲んだ。スンヨンくんの音楽番組(SHOW champion)スペシャルステージは最近2曲出した歌唱のみのOSTでもなくジャスティン・ビーバーのOff My Faceのカバーだった。ひとりだけ特別インタビューもある優遇措置。もうちょっと酔っ払った頭でなんでこの人はこんなに優遇されてるんだろうと考えた。音盤は売れてるしチャートスコアも毎回悪くないけどいまだに音楽番組で1位を取ったことがない。もちろん嬉しいけど、理由がわからないことに悶々とする。MnetはX1騒動の贖罪のようにスペシャルステージに何度もスンヨンくんを起用する。そのたび仲間を増やして友達になって愛されて帰ってくる自慢の推し。推しというか私は、見てるだけで、何もしてないけど。せいぜい日本から何枚かCDを買っているだけだけど。

健康で幸せでいてください。スンヨンくんが繰り返す言葉。それは心も身体も健康でなく、幸せでいられなかった過去がある人の祈りのように聞こえる。何も悪いことなんかしてなくなたって、襲いかかる不幸に何度も追い詰められてきた人の無垢に見える笑顔。何度も囁かれる言葉。だから私は健康で幸せでいなくちゃね。明日はお酒を飲まない。たぶん。たぶんね。でも飲んで寝て起きても私が幸せだったらスンヨンくんは笑顔なんだろうか。明日ひとりでシャンパンをあけてみようかな。いつかスンヨンくんがインスタライブでしていたみたいに。

2020年いっぱい聞いた曲

こんばんは。ブログ書くのめっちゃ久しぶりですね。その間は、身の毛もよだつようなことがたくさんあった1年半ぐらいを過ごしていました♪

 

年間ベストみたいなのやりたいけど、順位つけるの苦手なので、2020年リリースの曲の中からたくさん聞いた曲のYouTubeのリンクを貼ります♪

갑자기 (読み:カプチャギ 意味:突然、いきなり)今まで適当にフーンと聞いていたK-POPをしっかり聞くようになりハングルも読めるようになりました。語学力は2の状態でまったく単語も理解できないですが文字だけでも読めると日本語と同じ語彙も多くなんとなく意味が理解できることも多いです。

突然と言ってみたけど2019年2月、人生がつらいしIZ*ONEのメンバー覚えるか〜とプ48を後追いで見る→なんとなくIZ*ONEやプデュ落ちのメンバーを追う→TWICEのFeelSpecialとFake&Trueがめちゃくちゃイイキョクでチッケム制度などを覚える→流れに乗り日プを見る→課題曲の原曲を聴いたりしてKの流れを少し覚える、と言う布石は2019年にありましたね。

TWICE 「Fake & True」 Music Video - YouTube

死ぬほど聞いたFake&True。TWICEが伝えてくれる歌詞が

夢見がちでも 叶えば本当

自分でさえも驚かせちゃおうよ

Never ever say "I know I can't"

やり遂げた先の快感

LOVE LIFE FUN WORK

色づき始めるキャンパス

で、LOVEやFUNと一緒にWORKが並んでいることに感動。

 

では以下2020年の曲を。

 

[최종회][최초공개] ♬ 무대로 (Déjà Vu;舞代路) - NCT DREAM | NCT WORLD 2.0 - YouTube

NCTの存在もよく知らんくらいでしたがRESONANCEを聞いてこれが一番好きでした。なんかあんま正式に活動曲になってないっぽいですがこんな雑衣装じゃない作り込んだステージ見たいっすね。曲いいし…。

(Make a wishのステージ映像とかもちろん腐るほど見ましたが…)

[NCT U - Make A Wish(Birthday Song)] Comeback Stage | M COUNTDOWN 201015 EP.686 - YouTube

 

  • StrayKids - 비행기 (Airplane)

Stray Kids "Airplane" Video (JYP Building Ver.) - YouTube

ラップうまうまグループで表題曲はドゥーンときてバキっとくるStrayKidsですがアルバム曲めっちゃ良かったですよね♪

 

  • IZ*ONE - FIESTA

[MPD직캠] 아이즈원 직캠 4K ‘FIESTA’ (IZ*ONE FanCam) | @COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ - YouTube

なんかもう言及する必要もないぐらい全員言ってますけど普通に死ぬほど聞いてました。

[입덕직캠] 아이즈원 김채원 4K ‘FIESTA’ (IZ*ONE Kim Chaewon FanCam) |@COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ - YouTube

曲、歌詞、衣装、ダンス、歌、ステージの全てがすごいですが特に推しのチェウォンちゃんの秒単位で変わる完璧な表情と繊細なダンスはものすごい人を応援してるなあと言う気持ちにさせられました。

違う曲で見比べるとわかるんですが

[입덕직캠] 아이즈원 김채원 직캠 4K ‘AYAYAYA’ (IZ*ONE Kim Chaewon FanCam) | @COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ - YouTube

AYAYAYA

[MPD직캠] 아이즈원 김채원 직캠 4K ‘SO CURIOUS’ (IZ*ONE Kim Chaewon FanCam) | @COMEBACK IZ*ONE BLOOM*IZ - YouTube

SO CURIOS、同日に撮ったはずの映像で1曲ごとにこんなに繊細に表情が変わるところ、音楽に対する深い理解があり、その表現力に長け、いい意味でどのパートを歌っているのかわからないくらい1秒も隙のないパフォーマンスにずっと射抜かれてました。

 

  • JBJ95 - SHADUBIDU

SHADUBIDU

SHADUBIDU

今年なぜか突然PRODUCE101season2を見始め(本当に何故?)後追いで知った「信じて聞ける」デュオの待ち望んだカムバックEPで一番好きなのこれでした…メンバーの髙田健太くんもこの曲一番好きらしいです。気が合うね♪

 

  • PRODUCEX101 - Super Special Girl

[PRODUCE X 101-Maem Maem - Super Special Girl] Special Stage | M COUNTDOWN 190711 EP.627 - YouTube

解散が決まる前後の騒動段階でプエクを最初から見始めて(なんで?)コンセプト評価の曲が全部名曲だな〜と思ったのですが。日プを終えて改めてプエクを見返してやっぱりコンセプト評価の曲、全部が特別にいい曲だったよね!?と振り返る中で一番好きだったのがSuper Special Girlでした。

  • PRODUCE101JAPAN - Young

PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価 - YouTube

日プを怒涛のように見ていた昨年ですが年越してからも聴きまくっていたのはやっぱYoungですよね。しかもデビュー評価バージョンはやっぱり優心がほんっと〜にいい。Youngには推しメンいないけど、このメンバーでデビューしてもいい…!いや、しろ…!と真剣に思ったプデュ最終回のことは鮮明に思い出せます。

  • JO1 - GO

JO1|『GO』 PERFORMANCE VIDEO - YouTube

で、その日プでデビューしたJO1は明らかに2枚目のEP「STARGAZER」の収録曲がズバ抜けて全部良かったですね。(1枚目に関してはデビューメンバーが決まる前にある程度曲を準備してるはずなのであんなに文句を言ってるオタクが多くて不思議で仕方なかったですが。だってどのぐらいのスキルがある人が選ばれるかもわからないのに全てのメンバーにちょうどよく似合う曲を用意できるはずもなく…)

その中でも特にGOは私好みの抑制の効いた、それでいてフックがあって耳に残るポップスで大好きでめっちゃ聴きまくりました。

JO1|『OH-EH-OH』 PERFORMANCE VIDEO - YouTube

もちろん表題曲OH-EH-OHも作詞作曲PENTAGONフイくんの美意識とエモ炸裂って感じで素晴らしく、その流れもあり

  • PENTAGON - Twenty Twenty

[MV] PENTAGON(펜타곤) _ Twenty-Twenty (Twenty-Twenty(트웬티트웬티) Part.1) - YouTube

PENTAGONも聴いてました。今年兵役に行ったメンバーのジノが「お前はフイの次に才能があるんだから」と言い残した(次にとか堂々と言うのウケる)最年少メンバーキノくんの作詞作曲、同名のドラマのOST。PENTAGONとしてはアルバムも2枚リリースしてましたがOSTのこれを一番たくさん聴きました。

 

  • M.O.L.A - CHILLIN'

M.O.L.A-CHILLIN'(5MOLAs ver.) 日本語字幕 - YouTube

で、このPENTAGONのキノくんやTwenty Twentyにも作編曲で参加しているミュージシャンNATHANと、元JYPのソロ歌手JAMIE(パク・ジミン)が参加する音楽ユニットM.O.L.AのCHILLIN'、2年前のリリースなのですが、私がだ〜い好きなミドルテンポの明るいトラックに抜けた感じのラップが超好みでめっちゃくちゃリピートしていました。

 

そして、M.O.L.Aの主要メンバーでもあるのが

  • WOODZ - POOL

[WOODZ] POOL - Mint ver. - YouTube

WOODZ(チョ・スンヨン)です。

 

ミドルテンポの明るいトラックでラップに乗せて歌われる、「今この場所のつまんなさ」。

 

ℒℴѵℯ…

 

PRODUCEX101に出演して一気に知名度をめちゃくちゃ上げたスンヨンくんでしたが(X1にも選抜されました)、正直プエクを見ていた当時はバキバキにタトゥーが見える衣装でU GOT ITを踊るハンスンウに夢中でスンヨンくんの記憶はああなんかラップがうまい…くらいの適当なもんでした。しかしX1解散後(FLASHクッソつまんね〜曲)個々の活動に注目が集まる中、ソロ活動を再開したスンヨンくんが初めて発売したEPの表題曲が…

 

  • WOODZ - 파랗게 (Love Me Harder)

[BE ORIGINAL] WOODZ(조승연) '파랗게(Love Me Harder)' (4K) - YouTube

 

良すぎンチャクw

 

と、いうわけですっかりハマって今年の7月以降はスンヨンくんのアルバムおよび過去作ばかりを聴いていました。

以下

  • WOODZ - BUMP BUMP

WOODZ (조승연) - BUMP BUMP MV - YouTube

  • WOODZ - BUCK(feat.punchnello)

[WOODZ - BUCK (Feat.punchnello)] Studio M Stage | M COUNTDOWN 200730 EP.676 - YouTube

  • WOODZ - 네 맘대로 (On My Own)

WOODZ(조승연) - On My Own(내 맘대로) @인기가요 inkigayo 20201213 - YouTube

 

などがお気に入りです。

 

K-POPの話しかしとらんやん。と思われそうですが、特にスンヨンくんの作る曲のような、曲も歌詞も本人が持つ繊細な感受性に基づいた正直な内容で自作された上質なポップス(曲調も超好み)を日本で同規模のセールス(ソロで10万枚売る)できる=プロモーションされて自然に耳に入ってくる規模まで売れているのって一体誰なんだろう?と思うとめちゃくちゃ数が少ない気がします。

 

そんな中白眉だったのが

Chara+YUKI 『楽しい蹴伸び』 - YouTube

誰にも言わない

誰にも言わない

 

でした。この2曲めちゃくちゃ聴いた。

 

例年通りaiko大森靖子・女王蜂など聞きまくっていました。が、出しただけで売れること以上のヒット曲を編み出すことをまだ志向して作られる音楽と、私が好きな13曲入りのアルバムの7曲めぐらいに入ってそうな音楽というのはいまいち噛み合わず、というか自分が大好きな音楽がめちゃくちゃメインストリームで流行っていたことなど未だかつてなく、リピートしまくったのは日本で売れることを志向しない「佳く」作られたものばかりでしたね。

 

また聞きまくったのは上記でしたが、コンサートは相変わらずジャニーズ最っ高…と思っています。自分の見識が広まったこと、オンラインでJ・K問わずたくさんコンサートを見たことから、ジャニーズの持つ「小さい子供が見ても1秒も退屈しない舞台を」という通底した魂に改めて感動することとなりました。

CD取り込むのだる過ぎるのに加え、この1年は何度もリピートしたくなるくらい大好きな曲のリリースはなかったなーと思うのですが、また「この星のHIKARI」級の絶対ジャニーズにしか出せないド名曲と出会いたいです。

 

ていうか音感が悪過ぎてどの曲がどのジャンルかすらあんまりよくわかんないので音楽に関する語彙不足でひどい記事ですね。でも好きだから書いちゃったよ

なんかさらっと書くつもりが長くなりましたが皆様良いお年を☆

 

 

目が腫れてる

コンタクトつけっぱなしで寝たわけでもないのにものもらいができて、別にそんなに痛くもないんだけど免疫が落ちてるだろうからあんまり出かける気にもならずすることもない。さっきまで目もとの写真を撮って腫れがわかりやすいように加工してたけど別にどこにアップするわけでもなく、今見直したら美肌加工の方が気になった。わかりやすくを第一優先にコントラストをいじったら自分には見えてないシミが大量に写っててすごい萎えてほどほどにしたんだよな。

さっき眼科で診察してもらったとき、コンタクトつけても大丈夫ですか?って訊いてみたら痛くなかったらいいですよ、って言われた。今日は土曜だから子供もいて珍しく少し待ったけど、いつもコンタクトの検診に平日の昼過ぎとかに行くとガラガラで電気もついてなくて株価ばっかり見てる先生。全然信用できないけど自分より信じられる。コンタクトつけられないすらい体調が悪いと受け止めると全く出かけるべきではない。暇でブログを書いてる。

小学生とか中学生の時は毎日のようにブログを書いたりふみコミュに書き込んだりスカイプで知らない女の子とチャットしていた。そん時すごい暇だったんだな。でも高校生ぐらいの時からはツールがTwitterとLINEになっただけで今もやってることはあんまり変わんないかもしれない。

その時も今も書きたいことが特段あるわけでもなく(ある時もある)、ブログをやってる女の子やツイッターで見る知らない人のことが好きで、やらないよりやったほうがもしかしたら仲良くなれるかもしれないからやっている。今ツイッターで見かけてうわっ好きかもと思ってフォローした人がフォロー返してくれたりするのとかたまにいいねとかしてくれるのがすごい嬉しいように、ふみコミュで好きなハンネの子と仲良くなったり誰が来てくれるかワクワクしてスレ立て(言い方はたぶんスレじゃなかったかも)したりしてたのはほぼ同じ。その時も嬉しかったし今も嬉しい。ツイッターとかで見つけて好きな人とたまに会えたりとかすると緊張するし、おもしろいブログ書いてる女の子とスカイプしたり年賀状交換したりするのもドキドキするし何よりとびきり嬉しい。

まあでもそこまでをそんなに求めてるわけでもなく一番はやっぱり知らないおもしろい人のこと知ってうわー!こんな人いるんだ!と思いたい。最近まで知らなかったけど自分以外の人ってそんなに他人に関心ないらしくて、おもしろいはおもしろいで済ませちゃってその場の出来事って感じらしい。まじかよ。私はおもしろいことしてる人とか常におもしろいこと言ってる人とかの好きなものとか嫌いなものとか生い立ちとか常に知りたいけどな。語尾も見逃したくないし。Wikipediaの記事内リンクをずーっと見て気づいたら全然関係ないページにいる、みたいなことよくあるけど、私にとっては他人全員がWikipediaの幹みたいで、関連のある出来事について調べたら知ったりしているのが超ワクワクして止まらない。いろんな音楽も文学もすべてはおもしろい人や憧れる人についてもっと知るために出会っている。生きてるだけで知的好奇心の洪水だけど、その源泉は常に他人への興味で沸いている。そして気づいたらなんかいろんなものへの知識が身についててすごいお得な気持ちです。

あーグレープフルーツがシロップ漬けになってるやつ美味しいよね。今食べたいのでコンビニ行きます。

特にありません

ブログを書くのをもう5年もサボっている。続ければそれでいいのに面白く書かなきゃ、と思うことがプレッシャーになっている。人からもよく言われる「自分を追い詰めないで」という言葉により圧迫されている。反論はいつも同じ、「追い詰まってから追い詰められていることに気づくから、いつも自分から追い詰めたりはしていません」。

やりたいことは仕事にしなければと思っていた。じゃないと本気になれないし、いつでも辞められてしまうから。でも別に、自分は仕事でも絶対やらなきゃいけない場面でも平気で辞めてきているってことを、いつも辞める瀬戸際で思い出す。あんなにやりたかったのに。あんなに夢見てたのに。思い出しても始めるときにはいつも期待で胸が膨らんでいたはずで、それでもできなくなる時が来ていた。いつでもずっと。

成功しないのが怖い。失敗するのが怖い。やっても認められないってことはないことは自分でもうわかってるけど、大成功に近道がないのがやばい。やる、続ける、一択の道を前にしていつも行きたくなくて家から出られない。シャワーが浴びられない。ドライヤーが難関。着る服を毎日選ぶのはもう無理だから毎日何もしたくない。

絶対自分より面白くない人がただ続けただけで評価されるなら自分ももっと続けるべきなんだろう。日記すら読む人がいなきゃ続かないんだからもっと人前で。家にあるZINEの在庫はいよいよ本当になくなりそうです。皆が私に何を期待しているのかわからない。だって、通販でZINE買う人は、わざわざ絶対みんな持ってないようなpixivのアカウント作ってお金払って、それで私の書いた、ただの自分の書き写しみたいな、そういうものを求めて、それがどうしてかわからない。顔を合わせたこともないのに去年の夏原宿まで来てくれた人も何人もいて、本当にうれしいけどそのせいでどうしていいかわかりません。次私は何をすれば面白いですか?

考えるのと書くのをずっとやってるけどずっと気が狂いそうです。夏ぐらいに新しい本出そうと思ってたけど今からやっても夏に間に合いそうならまた出します。どう考えてもどうしたらいいかわからないままだけどやるしか道が残ってないからまた頭絞って考えます。書いたら読んでくれますか?誰かのためにしか私は何もできないです。

ぶっこわれている

家の中と生活がぶっこわれている。座っているだけで耳が聞こえなくなる。人に声をかけられるまで食事の存在を忘れている。「最後の一口ぐらい残さずおこう」と思って詰め込むよりだいぶ以前、目の前の食事が減らないことがすでに認識の枠の外にある。歩いたら体温が上がってそのあと三十八度まで上がる。Twitterにいいことだけ書く。本当に思っていることだけ書く。「美しいことが何より大事」「守るのは倫理だけ」「つらいことを我慢しない」「誰よりも自由でいる」それは本当に思っていることだけど、言い聞かせるみたいに書く。書かないと、実践できなくなりそうだから。いつのまにか我慢をして、自分を犠牲にして、「私がやればいい」「私ができないから悪い」に落ちそうだから。でも私は悪くない。私ができなかったとしたら、それはできるように助けを求めても応えてもらえないことが問題。そもそもできなくてもいい。何も。何かができることが価値ではない、何かができるようにならなければいけないなら、誰かがそうできるように助けるしかない。

美しいことだけが正しい。家の中が終わってる。モラルを勘定に入れないのは計算ミス。できない時逃げそうになる。でも逃げてなにが悪い?私のことは私しか大事にしてあげられない。私は私だけを一番大事にする。誰かに大切にされるための私を作るのは私。生きてることに価値をつけてあげられるのは私。

死にたいって言わない。私を殺せるのは私だけ。不運で死なない。死ぬ前に逃げ出す。家がもうめちゃくちゃなままパーティに行く。健康をないがしろにしない。助かる。だって、助かる以外に方法がないから。

『私は悪くない』って曲の中で「生きてて本当にごめんなさい」って言う歌手の曲を聴いてる時だけ、生きてて本当にうれしい。