ジャニジャニした生活に復帰してから密かに気になってるんだけど、すごい語弊ある言い方だけど、今ジャニの若い世代って、すっごく裕福できちんとしたご家庭のご子息の割合高くない…?そういう子が目立ってるだけなのかそうじゃないのかそこまで詳しくないんだけど。
— ぶん (@bun_tem) 2014, 2月 25
それこそ黄金期の頃にゴロゴロいた、Jr.辞めたらホストかヒモの二択です、みたいなタイプの子たちは、今のJr.内では絶滅しちゃったのかと…いやホストかヒモか二択の生き方させちゃだめなんだけどさ…少なくとも大手商社でやってけそうなのは裕貴と翔ちゃんだけだったよ…
— ぶん (@bun_tem) 2014, 2月 25
*裕貴とは退所した元ジャニーズJr.の小原裕貴、翔ちゃんとは現嵐の櫻井翔
この先のジャニのシステム的に、課金の形になってくのは、望むところだかかってらっしゃい!って話なんすけど、文化資本のない家の女の子が自分で何かを獲得してく過程で、ジャニを好きになるって人生の巨大なきっかけになるから、「私ども」にはそのあたりのバランスを死守してほしいとおもっている
— ぶん (@bun_tem) 2014, 2月 25
*「私ども」とは2月24日配信のジャニーズJr.情報局会員メールにおける『私どものファンの方やタレントは年齢層が低い』という表記の引用。メールの文脈ではジャニーズファミリークラブ、ジャニーズ事務所を含めた意味。
Jr.を、ジャニを続けてしまう男の子、と、そこから抜け出せない女の子、は、世間というものにどうしても折り合いをつけられない部分を自分の中に飼っている、が共通項だとおもってるので、そこに家庭の事情は介在しないというのがジャニのよいところかなー、とか。
— ぶん (@bun_tem) 2014, 2月 25
俗に言うじゃにおたって、もちろんその対象人物のことが純粋に好き(顔、ショーの仕方、話す内容含め)っていうのがそれは一番だろうけど、特にJrや若手に入れ込む子はどこか人生について「私はこんなところでこんなことしてるはずじゃないのに」っていう自意識を対象のJrに預けてる感じの子が
— こゆり (@koyukoyukoyuri) 2014, 2月 25
多いんじゃないかなって、それはわたしだけじゃなかったんだなって、15年じゃにおたやってわかってきた話なんですけども。すごく致命的な傷とか苦労とかがあるわけじゃないんだけど、何か褒められたり、とても充実した日があったとしても、そのときはいいけどもう全然、満足できないっていうか
— こゆり (@koyukoyukoyuri) 2014, 2月 25
もっともっとあるはずだっていう、それが酷すぎて絶対死ぬとき後悔とか虚無感とかに包まれて悲しい気持ちで死ぬんだろうなってずっと思ってきたんだけどもしかしたら結構みんなそうなのかなと。みんな明るくて行動力あるからわかんないんだけど、それって更に歪んだ自意識をそのまま出せないから
— こゆり (@koyukoyukoyuri) 2014, 2月 25
余計にたちが悪いっていう…そういう女の子たちにとってジャニーズというかJrってそういう自意識の塊みたいのをちゃんと形にして夢みせてくれる唯一のものなんじゃないかなってそれはちょっと思うです。一般人に近い位置にいながらどんなものより心揺さぶるショーができる、仲間がいる、
— こゆり (@koyukoyukoyuri) 2014, 2月 25
みたいな、そして小さな成功(○○の曲のどこどこでしたウインクが最高のタイミングだった、みたいなそういう)を一生の宝物みたいに思わせてくれる、そんな信頼と期待と憧れと諸々をJrの、Jrだった、彼らは、実はすごく背負わされているんだろうなぁと、思うです。
— こゆり (@koyukoyukoyuri) 2014, 2月 25
私が熱心なファンと言えるのはインディーズのバンドとジャニーズJr.の人に対してだけで、共通点は全然有名じゃないから趣味としてオタクやってるのを気にしない相手にでも話したところでなんにも伝わらないところ。大体はただ楽しいからライブにわざわざ足を運んだり、安くないチケットを買って劇場に通ったりする。でも、やっぱり、今日この場所であの曲を、とか、あの台詞を言う時の表情を、見るためだけに遠くまで平気で行くにはすごく体力が必要で、それだけのためにたくさん力を使うほどには、もしかしたらそこに救いを求めているのかもしれません。救いを求めてそれに縋らないと押し潰されそうにつらいのかもしれません。でもよくわからないし、今は楽しいのでこれからも幸せに生きて行きたい。