何をしても私の話(ジャニーズJr.とインディーバンドを応援することはもしかしたら似ている)

*裕貴とは退所した元ジャニーズJr.の小原裕貴、翔ちゃんとは現嵐の櫻井翔

*「私ども」とは2月24日配信のジャニーズJr.情報局会員メールにおける『私どものファンの方やタレントは年齢層が低い』という表記の引用。メールの文脈ではジャニーズファミリークラブ、ジャニーズ事務所を含めた意味。


 私が熱心なファンと言えるのはインディーズのバンドとジャニーズJr.の人に対してだけで、共通点は全然有名じゃないから趣味としてオタクやってるのを気にしない相手にでも話したところでなんにも伝わらないところ。大体はただ楽しいからライブにわざわざ足を運んだり、安くないチケットを買って劇場に通ったりする。でも、やっぱり、今日この場所であの曲を、とか、あの台詞を言う時の表情を、見るためだけに遠くまで平気で行くにはすごく体力が必要で、それだけのためにたくさん力を使うほどには、もしかしたらそこに救いを求めているのかもしれません。救いを求めてそれに縋らないと押し潰されそうにつらいのかもしれません。でもよくわからないし、今は楽しいのでこれからも幸せに生きて行きたい。