ジャニーズ楽曲大賞2013

 本家ハロプロ楽曲大賞主催アイドル楽曲大賞の結果が発表されましたね。ということで去年も参加したかったけどできず、今年やっと投票できたジャニーズ楽曲大賞の私の投票内容を。


楽曲部門
1位 Just For You / Hey!Say!7
パフォーマンスのことを除いて曲が好き!で何度もリピートしたいのはこの曲でした。ジュリー班に異動し、大人になったJUMPの中核を担う大人な7はどんどんかっこよくなっていた。あと、Come on a my house収録曲が全部いい曲で選べない。表題曲も、BOUNCEも、スクランブルも全部好きでみんなかっこいい。じゃあ私が特に好きで他よりは投票が少なそうな曲に入れることで盤全体をJUMP↑させよう!という打算も込みで1位に。

2位 Justいましかない / SexyZone
「ちゃんと起きて 歯磨いて 普通を繰り返して」という歌詞をスペオキ佐藤勝利が歌うことの意味…と元セクゾン担らしく深く考えたくなった曲。セクゾンが今年もらえた中で、本当に普通に盛り上がれる曲に明るくて希望のある歌詞で、若い子応援するっていいなー!と心の底から思った。
 ただ、少年期の輝きだってJustいましかないし、今いるあなたへのJustいましかない 愛もあるんじゃない♪だし、極めつけの「Justときめきに 嘘をつかないで 少しずつで構わない All right ここから走りだそう」という歌詞が担降りソングにしか聞こえなくなり…今年の夏もJustいましかなかったのに、なんで現場ないん?オタクすぐ降りてしまうん?ときめきに嘘つけへん…悲しい…降りょ…

3位 Give me… / 北山宏光
2013年岸孝良くんかっこいい大賞第一位。作詞の表記HusiQ.Kはすごくダサいからやめたほうがいいこと以外の欠点がない。ドームではキスマイツアーメインバックの岸くんに加え、SnowManもバックについてたらしいので視線ブレブレになるから見れなくてよかったのかもなとすら思ってます。だからこそふざけられて悲しい!この曲はJust for youとは逆に、北山さんのダンスパフォーマンスの華やかさと、それを支えるバックも含めて何度も見たい曲です。

4位 InaZuma☆Venus / A.B.C-Z
 えびの音源化した曲になんとしても1票入れたい!でも選べない!VanillaもCrazy Accelもイイキョクすぎる!と思ったその時、魅惑のAngel♪と歌いながらハートを作る振り付けを見て気がついたら投票していた。

5位 Joy!! / SMAP
もう何も言うことはなく、世界に一つだけの花の重さから10年かけてやっと放たれて、アイドルに戻ってこれたSMAPありがとう、そして、おめでとう。おめでとう。おめでとう。おめでとう。エヴァごっこおわり。

未音源化部門:5rings

5rings補佐のペアが渡辺くんと岸くんでオタクは死んだ。ジュニア担(笑)。真面目に言うと未音源化でしっかり覚えているのはこの曲ぐらいです…。

現場部門:Sexy Zone Japan Tour 2013

名古屋の今日はありがとうが聞けなかったら超速で担降りしてたと思います。行けてよかったです。みんな知ってると思うけど風磨くんってかっこいいんだよ!コンサート、楽しかったなー!

ジャニオタベストバイ部門:JOHNNYS Worldの感謝祭 in TOKYO DOME

単独でドームを埋められない若手3組が満員のドームでコンサートをやることの素晴らしさ!初演JWを見れなかった私はJWの演目が映像で見られただけでも大満足です。Jr.曲のShake it up.を何度もリピートしてSnowManばかり見ていたのは、今思えば担降りの布石だった…のか?\ドゥーン/キミトシェカベイベートマラーナー

自担部門: 渡辺翔太

来年も自担でいられるかはわかりません!

今年の現場はまとめるほどないです!

 こんにちは!2013年現場まとめます!今年は一応受験生だったのとまあまあ体調悪かったのと貧困があいまって4現場です!まとめるまでもない!まとめます!よろしくお願いします…

1 あっぱワンマン 京都METRO 2月21日

METROってほんとに地下鉄の駅の中にあるんですよね。クラブユースの時も行きたい。この日リーダーの調子が悪くて私はまあ何回か行ってたからこれから先も行くけど一見さんはこの先どうかなーって思った日だった。珍しい曲もわりとたくさんやってたかな?その合間合間に京都の話とかもしてたはしてたから、楽しくないこともないけど…という回だった。翌日所用で以前住んでた九州の某所に行ったらトラウマ発症して福岡からの電車の中でずっと泣いてたんだけど、都合の悪い記憶らしくてすぐ脳みそが消そうとするのでここに書いておきます。

2 ヘリオス・グルーヴィーナイト vol.22 レキシ vs SOIL & "PIMP" SESSIONS 3月16日

ヘリオスっていう富山の文化ホールの企画。最初はソイル。冷え冷えだったなーー!冷えピタ!ユラユラしてたけど途中で揺れるのめんどくさくなって棒立ちしちゃったし、どこで盛り上がればいいのかわからなかった…。それを袖で見てたレキシの方達は震えていたらしいですが、レキシは登場SEのホラ貝吹く音からちゃんと盛り上がっていた…。まあ普通にレキシのワンマン見たかったなっていうのと、でもレキシワンマン地元に来てたけど行かなかったからそんなもんだよね…ってことで。

3 SexyZone First Japan Tour 2013 日本ガイシホール 4月4日

これは単独で記事あるからあまり書く必要ないかな?でもやっぱり今日はありがとうの生歌かっこよかった。映像化した横浜アリーナ公演はまず自担のビジュアルのコンディションが名古屋神戸札幌ほどには良くないな…というのと、今日はありがとう含む名古屋たしか生歌だったね!?って曲が口パクか差し替えか何かになってたことが悲しかった。すごく楽しみにしてた映像がぜんぜんリピートしたくならない出来で現場もなくリアルタイムのビジュアルもまあ…うん…って感じになり、復活なかなかしないなあ…と思いながらアイドル雑誌をちゃんと毎号買えばLove is always between us…うっ頭が…

そうだ、担降り、しよう

4 Johnnys' 2020 World 帝国劇場 12月17日昼公演

去年12,000円のチケット代を払って、Hey!Say!JUMPが座長のとにかく人がいっぱいいてその人たちが飛んだり跳ねたり濡れたりするのを無理矢理ストーリーで繋げたような公演を見た人が、同じ価値を求めるなら不満だろうなという舞台でしたが、私はとても?それなりに?楽しかったです。
でも、例えば山田くんが歌って知念くんが踊るWhere my heart belongsのような、A.B.C-Zが鬼気迫るとしか言いようのない迫力でバックダンサーを務めたミステリーヴァージンのような、それだけのために何回でも見たいし2000席足らずの帝国劇場には収まりきらない演目が果たしてあったかというとたぶんなくて、というか私は去年見てないしその演目も東京ドームの感謝祭のものしか知らないし…。

でもチケット代高すぎる!とは思わなかった。たぶんこの舞台は、SexyZoneがどれだけ務め上げられるかにかかってると思うので、あと1ヶ月頑張ってください…。あと、これを見てSnowManの今後のことをすごく考えた。みんなとても楽しそうだったし、私が先を見たいのはこっちなのかなと思えたけど、将来のことは心の負担にならない程度に案じたいです。

この公演からJr.の中では5番めくらいには好きだった川﨑くんが不在、SexyZoneアルバム発売のアナウンスがサプライズでありました。


総括…なんだか不満ばかりなので来年はもっと一つ一つの満足度を上げたいです。あと年度が変わる頃から関東の住人になるので遊んでください。現場も増えると思います。クリエ行きたいです…。

今年はいろんなものに対する執着がどんどんなくなって、担降りがその顕著なもので、渡辺くんはもうどこかで踊っててくれればいいな…マイク持たせてもらえるならたくさん歌ってね…という感じです。映像作品とか紙ものとかも、全部なくなっても困らないな〜ってくらい身軽で、だからこそ負荷をかけても見たかったりするものに意味があると思えます。

レキシのときは自己主張が強すぎるサブカルの海からピンクベージュでいっぱいのジャニオタの海に帰りたい…と思うし、ジャニオタの海にいればこんなに自己愛で溢れた空間から抜け出したい…と思うし、どこに居てもわりかし居場所はないですが、そういう時に思うのは江古田のbuddyに、柿木畠のもっきりやに帰りたい…ということでした。おわり。

髪を切りました

 髪を切る夢を見たんですよ。元は胸くらいの長さだったのですが、夢の中の私は肩につかないくらいの長さに髪を切ってもらう最中でした。夢の中で、切り終わってからとてもさっぱり(心境的に)していたのでその2日後に現実でも切ってもらいました。夢占いをしたら髪を切るのは心境の変化の現れという意味があるそうですよ。というわけで最近ちょっと迷っていた担降りをして一時的に無担になりました。


「というわけで」が全然接続の意味になってないな私の文章は!!でも普通に喋っている時もこんな感じなのでごめんなさい…。

 そもそも昨日までの私の担当(この表現が悲しく思えるほどには今も好きですが)の風磨くんは日頃からロングヘアの女性が好きだと公言しています。長ければ長いほどいいというのが気持ち悪いとちょっと思ったこともあるくらい、執着するようにロングヘアが好きです。それで私も一応わりと長めの髪で、髪質的に一度切ると伸ばすのが面倒になってしまうし、なにより髪型に特にこだわりはないのでじゃあロングでいっか。と思っていたんです夢を見るまで。

 でも夢占いなんてするまでもなく髪を切るって心境の変化を象徴的に現すようなシチュエーションではないですか。それに私、一応は風磨くん担当だから基本的にはロングヘア志向なんですよ。なのに夢の中の私は髪をばっさり切ってすっきりしてたんです。すっきりするのっておかしいんです。なんとなく煮え切らないような気持ちになる方がまだ納得できるんです。それくらいロングヘアといえば私の中で風磨くんの象徴ともいえるようなもので、そこから離れることで気持ちがさっぱりできるのなら、正直本当に最近のルックスは直視するのがきついくらい苦手だったし(好きだからこそ見たくない)、あとラジオ大好きだったのに以前ほど熱や愛着を持って聞けないし、そもそもセクゾンって箱を、もうちょっとみんなしっかり大人になって、形がはっきりしてから愛したいと思ったので担降りします。降り先はいません。

 この降りる理由の部分を膨らませられればいいのですが、降り先がないのに降りたい、つまりネガティブな感情しか発露することができないのであんまり書きません。風磨くん担当になるときもフィーリングだったので降りる時もフィーリング。というか単に見た目が復調してきたらサッと担戻りたいのですが、戻る時にはルックスだけでなくサブカル下北ビレバンクソ野郎である内面まで考慮、SFC生を担当するという私の個人的な苦痛もあらかじめ知りながら戻らなければいけないので、最初にぺろっと担当になった時よりはハードルが上がった状態です。来てよその火を飛び越えて〜。

 あと、降りたいと思った段階ではネックレスがペアなことは知ってたけど愛理のことは知らなかったので関係ないです。というかちょっとTwitterに降りますって書いたらスベった感じだったのでpostし直そうと思って消したらLove is always between us and forever.だった。降りたいなと思いながら降り先筆頭候補の渡辺が…渡辺翔太が載ってるから!って言いながら買ったWink up開いたらbetween usの文字紙面から読み取れたので後で地雷埋めて自分で踏んで死にます。嘘ですけど。

 渡辺の名前が急に出てきたと思った人もいるかもしれませんが私の中では風磨くんの名前も突然現れました。渡辺くんに関してはなべ担にはなれてもSnowMan担当になれないなと思ったので考慮中です。ちなみに岸1くんかっこいいよねとも思ってるよ!DDだから誰でも愛せるよ!

 今年度は私の事情であまり現場に足を運べないので、ひとまずは流されるままかわいい子が出てる雑誌だけ買い、見たい演目のBlu-rayだけ買うゆるオタになります。オタ卒したいと言わないオタクほどすぐオタ卒するいい例ですね。趣味は長続きさせたいと思っていてもこうなってしまうことは悲しいですがノットイナフだょ。。。ヒロムと私との愛はEternalといったところで締めさせていただきたいと思います。3日後にはしょーたんかっこいいいいいって言ってるかもしれないけど。

草間彌生作品

5月に旅行で草間彌生作品の常設してある長野県松本市の松本市美術館に行ってきました。

草間彌生はたぶん、時事問題とかその時感じた怒りや美しさについて自分のフィルターを通して、ある種直情的に作品を手がけていて、その怒りについてわたしは古い作品であれば時代を共有していないので共感できないのでただ美しさだけを感じ取れて良さを感じることができた(特に50年代から60年代初頭のものは素晴らしかった)。逆に80年代以降の作品のモチーフになっている感情について私は知っていながら共感できないし、特に最近になると06年のものと12年のものが横に並んだ時圧倒的に12年のもののほうに良さを感じ取ったのは、06年に起こったことは忘れたけど覚えていてデフォルメされて少し古くなって少し古いものはすごく古臭く、12年のことについてはディテールまで覚えていて新しくないながら新しく、その時の私の感情を思い起こして、目の前にある作品とリンクさせて楽しむことができたからであったと思う。それは作品自体の良し悪しとはまた別の話であるし、「今」いいものが将来も良きものとして残るわけではないことを逆説的に示してしまっている。
 それでも美術館の中で展示が入れ替わりながら常に新しいものを見られる環境が作られていて、そのことから草間彌生の作品が時代を反映しているということを自らの持つ感情と照らし合わせることで感じられる。常設展は環境としてはそんなに褒められたものではないような狭いところに設けられていましたが、それでも時勢に合わせた作品を入れ替えて選び取って展示できる場所があることは作家にとっても、鑑賞する立場にあっても幸福なことであると感じました。

2012年8月24日

私の手元にはSexyZoneのはじめてのサマリーとAKB48のはじめての東京ドームコンサートの映像があるのですが、これは両方2012年8月24日に収録されたものなんですね。

本当にただの偶然なんですが、少年少女の1日1分1秒は宝物だと感じることのできる偶然だなと思います。同じ夏はどこにもなくて、きらめいて、儚い。今年の夏も青山劇場で踊る少年がいて、東京ドームにもたくさん人が集まって、250人でも600人でも2000人でも5万人でもその場に居る人たちにその時の宝物みたいな時間を分けてくれて、嬉しくなったり楽しくなったり切なさを感じたりすることができる。おたくは幸せ者だなと思います。

東京ドームシティホールの狭くて高い会場は私の憧れで、あの場所で水が吹いたり、いろんな人が飛んだり、骨組みの中に組み込まれた部品みたいに踊る人をじっと見つめる人がいたり、夏も特別な時間で、サマリーも夏が特別だと思わせてくれる演目じゃないかと思います。

今年の夏、TDCホールで行われる演目はサマリーではないかもしれませんが、サマリーのない夏も特別な夏になることを願って。

SexyZone First Japan Tour 4/4名古屋日本ガイシホール第2部

やっほー菊池担だけど!
 
えー私は今年の風磨くんの誕生日に風磨くんの担当になることを決めて、それから1ヶ月後にはじめてコンサートに入って、そこでやっぱりこの人だ!この人なんだ!っていう思いをすごく強く持ったんですがそれをはっきり文章に残していませんでした。それはもう本当に刺激が強すぎてただただかっこいい人がなんか100メートルも離れてないところにいる。・°°・(>_<)・°°・。むり。・°°・(>_<)・°!! °・。遠いから安心だけどもっと近くで見たい!あああ。・°°・(>_<)・°°・。。・°°・(>_<)・°°・。みたいな慣れてなさからぜんぜん消化できなかったことが理由で、それからしばらくテレビに出ててもあのときあんなに近くにいた人だ!怖い!とか思ってしまうくらいにいろんなことを重く捉えていたからです。でももう2ヶ月経って、わりと芸能人フーンみたいな感じになれたので文章にしてまとめて、何ヶ月かあとに読み返せる状態にしておきたいなと思います。
 
そもそも名古屋のコンサートに行くのを決めたのは公演の10日くらい前で、福岡に聡くんがいないことがわかったかわからないかぐらいのときです。公演のレポを見たか何かのわたしはその時、自担のはじめての場所に立ち会えるのはもうこの先行ったことのない場所やったことのない会場だけで、初全国ツアーってこの1回だけなんだ…とふと思い、すごく焦りました。たとえばこの先広島とか、仙台とかに行って、そこがはじめてだとしてもツアーは2回目…そんなことをぼんやり考えてチケットを探しはじめて、でも交通機関のこととか今の倍率とかでチケット取って現実的に行けるのは名古屋だけ、わたしに行ける範囲のはじめての場所も名古屋だけ、そしてその名古屋のコンサートはもう10日後にせまってる。行けるのかわからないけど、でも、行こう!とその時に強く思い、行き帰りの不安はとりあえず置いてチケット手配のメールを送りました。そのチケットで入れるのはスタンドのとっても後ろのほうの席でした。
 

それで、バスに乗ってたどり着いたガイシホールの中は、照明がキラキラしている未知の空間でした。スタンドのとっても後ろの私のお席のまわりに過剰なファンサ要求うちわがいっぱいあったのが印象的。コールは揃わないままメンバーが出てきてなんだかその時は私は予想通りというかスーッと気持ちが冷めて行くのがわかりました。たぶんその時やっとこの人たちって現実的に生きてて生活のある人間なんだなって認識しちゃったんだと思う。そしてそう思ってしまうことを自分でわかっていたんだと思う。なんだかよくわからない籠に私の一応好きな人乗ってるわ…って思った。演出で籠に乗っていらっしゃいました。そして3曲めでスタンドを駆け上がってトロッコに乗って近くにやってきた自担がなんかよくわかんないけど周りにたぶん同担がいなかったから私含む私のご近所の空気をご覧になっていた顔がいまでもありありと浮かびます。そのせいでずっと消化できなかったんですが、べつにファンサされたわけでもないしファンサならなんか近くのファンサうちわを持っていた中学生にドヤ顔で吹っ飛ばしてましたしもう書きます。以下セトリ引用して感想しっかり。

 

 

1.Sexy Zone
2.Sexy Summerに雪が降る
3.Ladyダイヤモンド
4.スキすぎて
5.With you
6.I see the light〜僕たちのステージ
7.BAD BOYS
8.IF YOU WANNA DANCE
9.CANDY
10.同じ空の下
11.Don't Stop Sexy Boyz
12.ベイサイドエレジー
13.キミのため ボクがいる
14.勇気100%
15.名前のない想い
16.君と… Milky way 
17.2nd movement
18.MUSIC FOR THE PEOPLE~
19.BEAT YOUR HEART
20.Dancin' in the Secret
21.Real Sexy! 
22.WE CAN BE ONE
23.Knock!Knock!Knock!
24.Fake
25.Silver Moon
26.JUSTいましかない
27.完全マイウェイ
28.今日はありがとう
ーーーー
29.High!! High!! People
30.風をきって
ーーーー
31.Real Sexy!

 

 

  • レディダイ大好きだからその曲のとき風磨くんがスタトロ乗って近くにいるのが嬉しかった!
  • スキすぎては福岡ではなかったというのを聞いていたんだけど、名古屋ではやってくれて、ただガイシの目の前15?列くらいしかないバクステでやっていたのがなー!なんだか!
  • バドボでは炎が上がって、スタンドまで熱気がきたのでステージは一体どれだけ暑いのかを想像するだけで彼らはプロなんだなと感じることができた。
  • イフワナはセンターステージでセリが上下する中踊っていて、5人分しかないステージがその時あった格差なんて跳ね飛ばしてくれる気がした。
  • CANDYはもうただただ楽しくってラブケンティ!その前のJr.小芝居で、みんなが自分のキャンディは何味かを言って行く中マリちゃんが(* '-')Strawberry!と発音よく言ったら同じ色のを持った神宮寺がストロベリー…と小声でカタカナ発音していたのに笑った。
  • ベイサイドエレジー前のカメラ遊びでマリウスカメラに向かってにゃん♡ってする風磨くん。悲鳴の上がる会場とスクリーンに抜かれたことに気づいて何度も何度もにゃんにゃんしてくれる。ここすごくあー風磨くんは歓声が好きなんだなーwと思えた。後述しますが全体として風磨くんの歓声が小さかったので余計に。
  • のっくのっくのっくの終わらないうちに?We can be one終わり?くらいで風磨くんがこっそり階段を降りて行ったのでああ次は噂のソロ曲…!と思ってひとり震えていた。
  • FAKEは会場の盛り上がりとしてはCANDYにも、rougeにももしかしたら負けているのかもしれないけど、風磨くんのやりたいことができているんだなということは感じられた。あと歌に高音の声を使ったり照明を赤く暗くしていたり、菊池風磨にしかできないことにすごくこだわっているんだなとあとから雑誌とかで言っていまして感銘を受けました。
  • 次のSilver Moon途中から出てくるんですが白い衣装。なんか切り替えというか、白い衣装着てる!ってすごく思った。個から集団になるための白い衣装。似合ってます。かっこいい。
  
  • 今日はありがとうでセットの階段に座ってきれいな金髪を耳にかけて歌う風磨くん。耳掛けがスクリーンに抜かれて歓声があがる。その歓声の中それはもう気持ち良さそうに「そんな顔をして笑っちゃダメでしょう」って歌う風磨くんがかっ      こよすぎてもうダメだった。その時この人歓声が好きなんだなと思った。Part2。今日はありがとうっていう曲を別に好きでも何でもなかった私に今日はありがとうを風磨くんがキラキラしてる特別な曲だって認識させてくれるくらい、その時は会場に風磨くんの歌声とか姿とかが求められていた気がする。そしてその期待以上のものを見せてくれたと思う。アーティストではなくアイドルであることを選んだ人が見せてくれる最高の顔だった。もう口から母音しか漏れてこなくてカオナシみたいになった。
 
 
  • アンコールではマリちゃんとふたり頭にタオルを巻いて出てきて、マリちゃんの肩を抱いてニコニコニコニコ歌って、風をきってではスタンドを気持ち良さそうに走っていて、ステージに迷いなく立つ姿でその時の不安とかなにもかも安心させてもらったなっておもいます。
 
曲ごとの感想はこんな感じです。全体としてはやっぱり格差がすごかった。聡くんの事情があるにしろ、5人の名前をきちんと言えるようなファンしか来ないコンサートでこんなに格差をつける意味ってなんなんだろう?と終わってからは考えた。最中は推されてる3人の中に入るはずの風磨くんの歓声が勝利健人のふたりと比べると段違いに小さかったことが気にかかった。これは私が入った回たまたまだったのかもしれないけど、私のまわりに同担の人も少なかった。もちろん居るし、歓声も上記したポイントごとではしっかり上がる。でも同じことをしたときのリアクションが2人と風磨くんでは明らかに違った。

私は風磨くんはコンサートを通じた印象として歓声が好きで、誰かの1番にもみんなの1番にもすごくなりたい人なんだろうなと思っています。だから風磨くんに歓声をあげたいけど、それを少しためらうくらいには差があった。小さかった。そんな声をステージで聞くのはどんな気持ちなんだろう? 風磨くんはやる気ないだのこじらせてるだの言われていたりするけど、それも踊りが上手くない自覚のある中ステージで目を引くための行動なんだろうか?じゃあそうまでしてきてここで聞かせることのできる声が小さいのは、傍目には繊細に映る心を折ってしまわないのか?ということがすごく気にかかった。だからせめて私にできることとしてソロ曲のとき精一杯声をあげたけど、そんな量じゃ全然足りないからファンになる人がひとりでも増えてほしい。でも結局ファンが増えるのかというのも風磨くん自身の肩にかかってて、すべてが重荷だけどこれも風磨くんの選んだルートだから誰も何も悪くない。消化できなかったもうひとつ大きな理由がこれです。

でもこのあと横浜アリーナに入った人たちが風磨くんすごくかわいかったとか言ってくれてるのを見て、私が惹かれたステージの上で視線を集めるための表現の仕方を誰か別の人が見て居ることがすごく嬉しかった。だから大丈夫なのかなと少しだけ思えます。
 
 
すごい長文になってしまったんですが、悩んで急に行ったコンサートはすごく楽しくて、映像だけじゃ見られないところを見られてよかったと思います。特に今日はありがとうを見たとき、そして今日はありがとうに行くまでのほとんどの時間遠くに居る風磨くんに視線を合わせていたと気づいたとき、わたし菊池担なんだなーと思いました。この夏から先風磨くんにひとりでも多くの視線が向けられてほしいなと思います。私も見てます。あとファンサしてるときの顔がかわいい。以上!楽しいコンサートにはたくさん入りたかった!終  

I see the light~僕たちのステージ~

 rougeが菊池風磨くんを好きになるきっかけを作ってくれた曲なら、私がSexyZoneにオタ的な興味を持つきっかけになった曲がI see the lightという曲です。

この曲がミュージックステーションで披露されてなかったらアルバムを買おうと思わず、rougeも聞けず、まさかサマリーのブルーレイも買わず、サマリーを見た1ヶ月後になぜかコンサート見てるなんていうことが起こらなかったのかもしれない、そのくらい好きな曲で、カップリングのしかもタイプによっては収録もされていないような曲なのに、コンサートで必ず披露されるような、グループにとっても大事な曲ではないかなと思います。

私が初見でとても感銘を受けたのが

I see the light. It's shinin' in your eyes.  今ステージに煌めきを敷きつめて

という歌詞で

テレビの向こうにいる、真っ白な衣装を着た少年たちが、まっすぐ前を見てこの歌を歌う時、本当にそこからこぼれ落ちそうなくらいたくさんの煌めきが溢れている。そして5人みんなが見ている前にある未来には、なんだかよくわからないけれどもっともっとたくさんの煌めきがあるような気がして、鳥肌が立ちました。

薔薇を持って歌うSexyZone(曲)で耽美なアイドルをやりきろうとする姿勢(と、その可笑しさ)が大衆に向けられたものなら、I see the lightはそれより前にいた個人に対するファンであったり、新しいユニットに目を向ける既存のジャニオタ的な層に向けた曲で、そこではファンのことをthe lightとまで言い切り、「きみのために 愛をのせて」歌われます。

何より象徴的なのはサブタイトルである「〜僕たちのステージ〜」。

これは、B.I.ShadowやNYCboyzとして半デビューしながらもジャニーズJr.から抜け出せなかった中島健人菊池風磨が改めてSexyZoneとして出会い、そこには圧倒的な美しさでセンターに立つ佐藤勝利が、ジュニアとしての活動が1年に満たないまま見出され、見つけられたマリウス葉松島聡がいること、この5人であってはじめて完成されることを本人たちに改めて認識させる。加えてこの5人を既に認知しているようなジャニーズファン的な層にも、「僕たち」がここにいる5人であることを強く印象付けることのできる秀逸なタイトルではないかと思います。

フライング技術が乏しいが故に生まれた薔薇の蔓が巻きついた籠に乗って、「僕たち」である5人が煌めきを振りまきながらこの曲を歌い、降りたステージの先には「輝き揺れている いくつもの 僕ら照らすその光」としてのファンの姿がある。

I see the lightは少年が歌うことによってより輝き、煌めく儚い歌で、いつかこの曲がコンサートで歌われなくなる時が来るのではないかなと思います。その時にはもっともっと多くの光に包まれたSexyZoneは未来でも5人でいられることを今強く願っています。