じ・じ・人生…

ラ・ラ・ランド見て、クリエイター志望の何もできない人間最悪〜というシンプルな気持ちが生まれた時の気持ちを今思い出してます。なんもできないやつほど尊大で、結局受けるくせにもらった仕事に文句を言いがち。毅然と断れないなら文句言わないのが最低限「ダサいやつ」から抜け出すための手法ですね。まあ、「ダサいやつ」と「イケてるやつ」の間には天と地ほどの差があり、そこには血が滲んじゃうのですが…(まさか、ラ・ラ・ランドのテーマってコレ〜!?)

 

3月はじ・じ・人生…と思ってしまう出来事がたくさんありました。細かくはマジ書けない。それが社会、そして人生なので。そんな3月の最後にあった大森靖子向井秀徳とわたし、良かったですね。正しいライブのタイトルは「大森靖子向井秀徳とあなた」なのですが、あなたisわたしなので、わたしです。

銀杏BOYZ大森靖子ツーマンの時に「峯田ー!死ねー!」って叫んでる人を見て、峯田に甘えてるな、峯田は永遠に生きてると思ってる人の発言だな、良くないな、と思っていたのですが、正直今回のライブ観た後気持ちの整理がつかなくなり、「向井、頼む、死んでくれ〜!」と思うようになってしまいました。甘えですね。死んだら悲しいし。

しかし、何者にも今のところなれていない私たちが、100回見た椎名林檎とデュエットする「KIMOCHI」を、向井秀徳向井秀徳であるだけでこの先何回もアップデートしながら再現できるんだなーと思うと、嫉妬と、好きな気持ちが膨れあがって、「死ね」以外言うことがなくなってしまう。悲しい、発想と語彙の貧困が。

早く何者かになりたいなーor死にて〜という気持ちを抱え、4月も生きていきます。死ななそうだな〜、嫌だな〜