ありがとうさようなら2014

 年が開けることの特別さが一気に薄れてしまって、毎年大晦日にたくさん降る雪くらいにしかわくわくしなくなって、大人だなって感じですね。あけましておめでとうございます。

 昨年は大学に通いだして、関東に引っ越して、環境がガラッと変わったのに現場は増えず、私は生粋の現場系にはなれないんだなあと痛感した年でした。いや、数はそれは増えたし、追いかける対象も増えたのですが、それよりも拡張されていくように現実的な生活にたくさん要素が増えて、そういうことに慣れるのにいっぱいいっぱいになっていたと思います。だからこそ救いのように現場を求めたような日もあったのですが……。

 インターネット的には、現場が増えて、かけられるコストが高くなったことでたくさん意外な人に会えました。どんな人に会っても若いねと言われる今のうちに会えてよかった人がたくさんいるし、ひとことでもインターネットに書けないやりとりができるなら会う意味は無限にある気がします。そういう大事な一瞬みたいなものを全部守ろうとしていろんなことが疎かになっていますが!

書こうとすれば長くいくらでも書ける気がするけれど、そんな時には追記すればいいですよね。今年は、自分のペースをしっかり作って行きたいところに全部行きたいと思います。あけましておめでとう、今年もよろしくね。